ついに千秋楽です…
今回後半しか来ていないせいで、あっという間です><
しかも、BDどちらも構成がすばらしすぎて
時間たつのがはやいはやい…みじか!って思いましたもん…

しょっぱなから座席を間違えるというおおぼけをかまし
終演後、友人たちに「めちゃめちゃ目立ってたわ」と
失笑されました><
そこは長そうよ…くそう…うしろの方だから見られてないと思ったのに!
Dは女子トイレが混むよっていわれたのすっかりわすれてて
(前日はホテルに寄ったので会場のトイレに行かなかったのよ)
並んでいる間に男性陣何人と挨拶したことか(笑)
で、戻ったら開演5分前ですよ…何分並んでいたのかしら…
で、そんなぼけぼけを…もうあわあわでパニくってるのも
ぜーーーーーーーんぶ見られていたそーです…
いいもん…本来の席のほーがみやすかったもん!!!!!←そゆ問題か?

-----------------------------

昨日と同じく1曲目は浩子さんとAQさんとでスタート

1)ナナカマド

今日はいわゆる、千秋楽っちゅーやつです。
失敗すると取りかえすチャンスがないのけど
キンチョウがからまわってしまわないようにいのっててください。

なんかAQさんの紹介が妙でした。
「まだカタいね…ぼくたち…」…もう最後です(笑)
AQの説明はパンフに詳しくのっています!

ゲストはローリーさんと佐藤研二さんですが
その前に谷山浩子のコンサートだとわかるようにもう1曲やります。
出てきたらわけわかんなくなるし…
大津波と地割れがもうじききますので…

2)ひとりでお帰り

さて!それでは本日のゲスト
去年はローリーさんだけでしたが
今年は倍になってきてくれました。

タミヤのプラモです!
すっかりプラモです
1/32プラモについてきたマカロニほうれん荘の土方歳三が
コスプレをしています。
最近ひげをのばしているので、それにあわせた衣装。

浩子さんは、タミヤの話がでるまで
耽美系を狙ってるんだと思ってたのに
あくまでもオタク系なのね^^;;と。

こちらの人がローリーさんです!
で、またパンフでございます〜と鞄からいろいろ出すローリーさん。
で「こちらが地割れでございます」とさとーさんを紹介。
THE 卍というバンドのバンドメイトです、どーぞよろしく。

もうひとりいるんだけど、この場所にドラムを呼ぶと
音響とかわけのわからないことになるので…と浩子さんがいうと
じゃあ、おふたりが卍のライヴにきてください!とローリーさん。
いつでもウェルカムです!ソファでもなんでも用意します!
「じゃあソファベッドで!」…って寝るんかいっ(笑)

それでは4人で2曲

3)ダイエット
4)夜の一品

お食事シリーズですね!とふたたびローリーさん。
浩子さんはいわれるまで全く気付かなかったそーで
ダイエットも食事だもんね!という話から

最近は、低カロリーとか表示が増えて
それっていわば「栄養ありませんよー」っていってるようなもんだって話に。
戦後すぐだと絶対売れてない、栄養満点とかいわなくなったねえ…と(笑)
子どもにムリヤリ牛乳のませたり卵たべさせたり…
栄養満点のものを食べていたらこのとおりですよ!(笑)と、さとーさん。
確かにマルコシアス・バンプのときよりは…と浩子さん。
あの頃は欠食児童でしたから^^;;と。

イカ天のときは、むしろさとーさんが軍服だったよねー
あれってジュリーを意識してたの?ほくろとか…っていわれ
「句読点がないとだらしないっていわれるから、あのほくろは顔の読点」
…フォローできないっていう浩子さんにしなくていいというさとーさん。
すると、ローリーさんが
ほくろってイメージがかわるから、変装するときはほくろをつける…と。

ここで、浩子さんが初めて生ローリーさんをみたときは
三文オペラでローリーさんは女性の役だったという話に。
そのバストが98センチってきいて
あれ、そんなにつめてたんだ!
たぷんたぷんですよ!
え?
あ、入れてたのはわたです…今ならゲル状のなんかを入れるでしょう(笑)

ここで何故かまたローリーさんの子ども時代の話になるのですが
家にとじこもって、人がきてもドアのすきまから見ていて
「一雄でてきてあいさつしなさい!」みたくいわれるようなコなのに
影で火薬調合したりしてたんですよー…と(笑)
花火を解体して火薬とりだしてロケット弾をつくり、となりの家に投げ込んで
ひじょーに怒られたそーです…ってけっこうヤンチャじゃないですか(笑)
それ、ほんとの話なの?いくつのとき?と浩子さん。
小学生のときの話なんですが、ローリーさんいわく
「科学少年でスポコンでした」
??となっている浩子さんと多分お客さんも?
ここからがひどいです(笑)
テンポはやくてちゃんとメモれていないのでさくっとキオクで…

ローリーさんは子どものころ、セキセイインコとジュウシマツを飼って
溺愛していました。
そこで、鍛えてあげようと
(ってとこで、自分を鍛えるんじゃないのか^^;;と浩子さん)
お中元の箱にコースをつくり、サランラップを張って
逃げられないように、かつ観察できるようにし…
そうすれば入り口から出口までいくと思っていたのに、動かないので
箱をうごかして無理やり動かしたそーです。

浩子さんに、それはゴーモンじゃないかとつっこまれ
どっちかというとマッドサイエンティストだよ!と。
でも、鳥がけがをしないよーにヘルメットもつくってあげたそーです、
卵のパックかなんかでけっこー本格的に。
でもやってることは動物虐待^^;;;
でも、けっこうマメですよねっていわれ
プラモ少年でした…って答えに、
で、自分はタミヤのプラモだし…
途中でどんどん人形になってうごかなくなるんじゃ?
ローリーさん!ローリーさん!…って。
でもそういうの好きそう(笑)

昨日は楽しかったので今日は「勝って兜の緒を締めよ」の精神で!
というさとーさんに
「実はその意味知らなかったんです」とローリーさん(笑)

このあとの、殺意の紋章の説明は昨日とほぼ同じなんですけど
若い刑事は森田健作ってとこで、浩子さんに「若くない」っていわれ
「砂の器の頃の!」と注釈が。

5)殺意の紋章

ここで、よっぽどそっくり人形がすきらしいと自己ツッコミ。
そこから人形の話に…
オルゴールのバレリーナがくるくるまわるやつ
あれ、ふたがしまってるとき、どうなってるのか気になる!
お雛さまも、箱に入ってる時間の方が長いし
その間出番待ってる間どうしてるのか考える…
けっこーヒマだよね、ヘンな体勢の人もいるし…
(こういう発想がおふたりのおもしろい共通点ですね〜)
そんな話からまたなにかを思い出すローリーさん。

和歌山に人形供養のお寺があって
そこにはここにいるお客さんのようにずらっと並んだ人形が2万体。
奥に特別においてあるものは、全部髪が伸びてオールロング!
それをファンの人たちに見せてあげたくて旅行を計画しました。

…絶句する浩子さん

ところが、そのツアーに参加した女性はなんと120名!
この中にも参加した人いるかも…って話に、
ローリーもローリーならファンもファンですね…と浩子さん
(アンケートに苦情こなかったですか?^^;;)

ただ、そこの神社には弁天様がまつってあって
弁天様は女性なので、カップルでいくと別れるってジンクスがあるのを
あとで知ったそうです。
じゃあ、その120人のファンとは縁がきれたのかっていわれ
きっとあまりのことに弁天様もどうしていいのかわからなかったんじゃないかと…
なんつっても男1人に対して女120ですから^^;;;

…ここまでいって、素にもどり「まずかったかなあ…」と心配するローリーさんに
「うちのお客さんこういうの全然大丈夫ですから!」と
フォローなのかもはやわからないコメントをする浩子さん。
や、大丈夫ですよーーー
わたしは平気。むしろ大歓迎☆

ただ、ここから次の曲につながる?といわれ
ムリヤリNHKの話にもってくローリーさん(笑)

はい、今日もここはNHKホールですよー
そして今日は年末ですよー(笑)

6)あなたが好き

この曲はiTunen Storeで150円で売っています〜って
途中に宣伝もいれつつ
さらに2番に入るときに「同じ歌詞です」みたいな説明が入って
???って思っていたのですが…

カラオケとかでよく、1番は知ってるけど2番の歌詞しらないって
ケースがある、周囲もそのうち手拍子もしなくなって…
だったら1番をくりかえせばいいじゃないか!ということで
まるまる同じものを繰り返したそーです。
それをきいて、「それ絶対パクります!」と浩子さん。
こんなとこ影響うけなくていいってツッコむさとーさんに
これはいい!と主張する浩子さん。
Aとサビが同じとか
サビとBが同じとか…
ってそれ全部同じになるよって突っ込まれ^^;;;

そういうのとは違うけど、浩子さんが初めて買ったレコードのB面に
同じ内容をいろんな国の言葉でうたっているのがあって
そういうのもいいなーって子ども心に思ったそうです。
じゃあ、そういうのをぜひ!といわれ
「わたしが??自分がつくることなんか考えてない〜」
ローリーさんは、せいぜい標準語と関西弁くらいしか使えないって話から
「ちょっと関西弁しゃべれる!前のマネージャーにおそわった」といきなり
「あんたのこと気に入ったし友達になってくれへん?」といいだす浩子さん!
そして87点!というローリーさん
喜ぶ浩子さんに「じゃあ…」と
「このレバーは何をするもんですか?」(だっけ?)を
復唱させ「70点」…基準はよくわからないそうですが(笑)

ここはさとーさんと語ろうのコーナーだったのに…
昨日のアンケートでかわいそうってかいてあったそーです。ふたりほど。
そんなことございません!というさとーさん。

で、アンケートに「すごいかっこよかったです!特にベースが」
ってかいてあったという浩子さん。
ほめると伸びるタイプです!というさとーさん。
(うそですっていっていましたが)
アンケートに
「ローリーさんかっこよかった(はあと)
 さとーさんもかっこよかったです(笑)」
ってかいてあったそうです^^;;;
よくみてらっしゃる…っておっしゃっていました。

ここでまた、実際はあまり人前に出たがらない性格の話に。
ローリーさんは箱の中でパフォーマンスする特異なタイプで
浩子さんはむしろ箱に入ったままでいいタイプ。
今も家に帰ってネットしたいくらい人前に出るのはイヤ。
ふだんとは違う自分でひまそーなのを長女にして
無理やりなんとかしている(ってすごい妄想ですね^^;;)
ローリーさんはまたお兄さんの話をするのですが
会場で一人くらいおこっている人がいると思うので短めに…と
さっくり説明。(詳細は昨日の日記)
追記として、お兄さんには1万人ほどの浮遊霊がついているそーで
今も会場のそこかしこに(笑)
…おこったひとってこの手の話がダメな人なのかしら?^^;;;

ここからローリーさんと一緒に暗い森の中に入っていきます…と
やはりローリーさんのお芝居でスタート

7)まっくら森の歌(ヴォーカルと語りローリーさん)
8)Elfin
9)不眠の力(ラストでヴォーカルがローリーさんに交代)
10)鏡(ヴォーカルはローリーさん)
11)カイの迷宮

ふだんこういう重くて暗いのを5曲連続でとかやんなくて
間にニワトリいれたりするんだけど…といいながら
昨日曲紹介わすれて、アンケートでいっぱいおこられました><
といいながら曲紹介。

ローリーさんの小芝居の説明が入ったんですけど
人名とかさっぱりわからないので><
上等兵がどーのこーのっていってたんですけど^^;;
まあ、ふたりの兵隊さんがまっくら森に迷い込んだって設定だったみたいです。
ローリーさんはつねにそういう裏にあるドラマを想像したりするとか。
浩子さんの歌には全て物語があるって。
うん、それはすごくわかる!

鏡は、以前も説明どっかでありましたけど
森山良子さんに提供した、女の一生をテーマにしたアルバムの企画で
ひとつは思春期、ひとつはもういろいろ経験してどろどろした大人の歌。
初恋の歌は採用されたけど、鏡はこわすぎて戻ってきたそうで
しかも、それを森山良子さんは「こわくてうたえなかった」と
キャンペーン先のラジオでいってまわっていたそうです(笑)
ローリーさんが歌うと谷山の100倍怨念がこもっていましたって
アンケートに書かれて、浩子さんは思わず
シュレッダーの前までいきそうになる衝動にかられたそうです。
「鬼婆ですよね…」←歌の中の人がね!
ましょうめんからいわれるとすごく…(泣)
あとで楽屋で!
昔の映画の話とか(割愛します^^;)

ここからはローリーのキャライメージで…
男の子が主人公で、けなげでかわいそうなもの
犬の歌だけど、ローリーさんだと思ってもいい。
(アニメの話になったんだけど、名前がちゃんと思い出せないまま
 話がすすんでいくのできいてるほーもわけわからないことに^^;;
 どっかでちゃんとかいている人がいるはず!)
ロビ太って曲のギター部分を最後にやりますってことで…

12)僕は帰るきっと帰る
13)七角錐の少女
14)電波塔の少年

いきなり入るとこ間違えるローリーさん。
ああ、ここでおわりなのにい(笑)
なんちゅーかへこんでるのがよく見えました^^;;

アンコールでふたたび4人そろってステージへ。
さとーさんは何をしようとしたのか、AQさんの方まで歩いてきて
自分の場所に戻っていきました。
真ん中に入ろうとしたの…かな?

足元のランタンの位置がきのうと違う!という浩子さん。
けりそうであぶないからなかーってことですが…
いわれるまでそんなのあるの気付かなかった〜

そして、ラスト3曲の曲紹介。

まいてまいてさくっとグッスやらの紹介をはじめたものの
(なんつってもボールペンの説明は販売の人にきけ!だし)
量が多いのでどうしても長くなるーーーと浩子さん。
で、北極ライフの説明で、「ふたりでつくりました」っていったせいで
「それじゃローリーさんのファンに同人誌と勘違いされます」って
アンケートがあったそうで(なんでやねん)
違います!ちゃんとした出版社から出ています!

で、AQさんはどこも買い取ってくれなかったので
自主制作でCD出しました!(こっちはほんとに同人CDか??)
でもクオリティは高いよ!と浩子さん。
頭痛も治るし!

そしてさとーさんの説明
こちらも自主制作で、小さく売るとかいいながら
AQさんよりでかい声でうっていました!
昨日あまり売れないと思ってちょっとしか持ってこなかったので
ちょっと多めに持ってきています。と。
DVDの説明にちょっと補足?があって
カメラも動かないの?という浩子さんに
「DVDだからってカメラが動くとか思っちゃいけません!
 まあ、延々演奏しているわけで、早送りなんかすると、
 今なんかうごいた…と思って巻き戻してみると
 わたしがカメラの三脚を…」
つまり、撮影もセルフみたいです。…ちょっと見てみたい…
でも、なんかいっぱい売れたそーで、ほんとにいいのか?と
確認しながら売ってたみたいです(笑)
谷山ファンはチャレンジャーだとまで。

で、ローリーさんの番なのですが
さっき、僕は帰る…で出だしおもいっきり間違えたのを
ずっとへこんでいたそうです^^;;
卍のCDの説明のあと、浩子さんに「ツアーはもうおわっちゃったんですよね」
といわれ、左手後方からすごい笑い声が(笑)

実は、楽日でローリーさんは体調くずし、森進一みたいな声になって
延期になってしまい、まだ楽日おわっていないそーです。
その上なんか公演ふえているとか…
ちらし入っていますってことです。
興味あるけど、さすがにローリーファンの中にひとりで行く勇気は^^;;
でも、青山円形劇場でやっている、クラシックにむりやり
日本語歌詞をのせたお芝居?は谷山ファンもたくさん見に行っていたそうです。
これはちょっと見たいなあ…日程さえあえば。

EN)ドッペル玄関

楽日なのでダブルアンコール必須です。
ちゃんと練習しておきました!というのは
ローリーさんが浩子さんを知るきっかけになった歌。
受付のよこにおいてあるガムみたいなカンジで
去年も一緒にやった曲です…ってことで

EN2)ねこの森には帰れない




浩子さんまた間違えましたね(笑)
しかもそこで舌だしちゃダメですよぅ〜(笑)
まあ、そこはそれ、ねこ森ですから!(成功率がきわめて低い定番曲)

はーーー…たのしかった!
アンケートに
もうABD全部ゲストローリーさんでもいいよ!とかかいちゃったよ。
来年もきてくれるかなあ?
っていうか幻想図書館〜
なんかヘンなお芝居でもいい?みたいなことぽろっといってたし
やってくれないかなあーーーーー(あれは願望からくるソラミミか?)

しかし、ドッペル玄関ってあいかわらず関東地区では人気ないのね^^;;
わたしはあれ、ぱーっとおわれるので好きなんだけど。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索